95's Diary

95の徒然なる日記です。
雷のち晴れ
雷を伴う雨が続いています。

 昨日はなんと大学の発電実験用風車に落雷があったそうです。なんでも測定器や近くのコンセントが吹っ飛んだとか。恐ろしい…。一部地域ではヒョウも降っていたらしく、
雷鳴は春の終わりを告げているようにも感じます。

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 今日は4月から受講している「近江環人:地域再生学座」の実習日でしたが、今回は太陽光発電実習の最終日。それぞれのテーマごとに太陽光発電を設置する際の条件による変化のシュミレーションを行います。この課題を通して感じたのは、太陽光発電はまだ普及していくのは難しいのかなということです。一般家庭におけるソーラーパネルの設置はまだまだ安価とは言えず、小面積では発電量もやや低くなってしまいます。では現在一般家庭で太陽光発電を取り入れるのは損なのか、得なのか?

答えは、現状ではどちらでもありません。
 太陽光発電の場合、充電ができないため、一般家庭では発電する昼間はあまり電気を使わないので売って、発電できない夜間電気を買って使用するといった状況が発生します。その場合電気料金のプランが採算に大きく関わってきますが、現状では採算が合うのに30年程かかってしまいます。また地域によっても発電量は異なり、一般的に太平洋側が安定した発電量を得ることができます。ただし、多くのソーラーパネルの使用年数は約30年とされているため、採算が取れる頃には寿命が…といったことになる可能性が考えられます。

 太陽光発電は環境にいいとか、電気料金が減ってお得だとか言われますが上記のような一般家庭の場合、多くの電力を使用する夜間は買電するため、結局発電所は稼働せざるをえません。それでなくとも昼間はオフィスなどで大量の電気が使用されます。

 ここまで書くとなんだか太陽光発電って?みたいな話しになってきますが、もちろん有益です。太陽光発電は使用資源がほぼ'0'の恒久的クリーンエネルギーであるため、次世代エネルギーとしても高い注目を浴びています。ただ普及にもうしばらくの時間がかかるだろうとされています。それを支える社会的な循環システムの構築も必要ですが。私たち民間レベルの小さな取り組みの集積がものごとを徐々に変えていくのだと思います。

 金銭的なものの見方をすれば、確かにそれほどの差はありません。しかし、私たちはそろそろ次のステップで環境を考えるべきだと思います。

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by haruya95 | 2007-06-10 02:04 | 徒然…
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by haruya95
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久郷 晴哉(クゴウハルヤ)
haruya kugo

1984年生まれ。

2007年
滋賀県立大学 環境科学部
環境・建築デザイン専攻
卒業
2009年
同大学大学院 環境科学研究科
卒業

現在はデザイン関係の仕事に
ついてます。

TOKYO POLAROIDS
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