東京カテドラル
設計は故・丹下健三氏
師匠の師匠ということもあり、これは見ないわけにはいかない。
ということで行ってきました。
当日は土曜日ということもあり、結婚式ラッシュ。
一日に5件か6件くらい予約が入ってましたね。
つーことで隅のほうで参列。
式が進んで、
パイプオルガンが奏でた瞬間、
鳥肌が立ちました。
音楽との一体感、天上への高揚感、空間が共鳴する壮大さ。
通常の教会のような縦方向の空間体験と、コンクリートシェルが包み込むような空間体験を、二つ同時につくりだしている。
この聖堂内部では「残響は7秒(空席時)に達し、典型的な中世ヨーロッパの大聖堂よりも長い。」そうです。(Wikipedia)
「建築」が持つ本当のチカラに触れたようなそんな体験でした。
by haruya95
| 2008-06-09 20:52
| 建築