ヨーロッパその14
いよいよクライマックスです。
パリ2日目。
1日目にいったラロッシュジャンヌレ邸が想像以上によかったため、サヴォア邸にまで足を伸ばしてみることに。
基本的にこの旅では絵画や彫刻など芸術作品を多く見てきましたが、
ようやく建築の学生らしく、建築の見学に。
霧の濃い朝でした。
サヴォアへの道(大通りではないよこの道)は石の敷き詰められた古道といった感じで。
道ばたで話していたおばさんに道を聞いたり。
メルシーボクー。
その土地のコトバでありがとうを言う。
そこにサンキューでは伝わらない感謝の意を
精一杯表現しようと心がけていました。
サヴォア邸着。
霧の中に静かに佇んでいます。
受付の方に
「あなたも日本人?」と聞かれ、
とっさに「僕も日本人だよ」と答え、
まわりを見渡してなっとく。
日本人がものすごく多い!
日本人が熱心で裕福だということを実感しました。
ともあれ、中を見学…
ががーん!
と衝撃が走ります。
こんなに豊かなガラスの使い方があるのか!と。
外部を内部に取り入れるとはこうゆうことかと思い知らされます。
キッチンもちょっとアレンジすれば今でも十二分に快適なんじゃないかな?
広くて使いやすそうです。
開口やファニチャーや色彩もとても豊かです。
ちなみにサヴォア邸のゲートのところには
こんなミニサヴォアのような監視室があります。
午後は前の日休館だったアラブ世界研究へ。
カメラの絞りのようなメカニカルなファサードです。
幼き頃、戦隊ものやメカ系を見て育った僕には
シュ…イーーーン、といいながら開閉するファサードは
ものすごくかっこよく見えてしまいます。
この日はオルセーで締めくくりです。
ゴッホ、モネ、ルノアール、ミレー、あげ始めたらきりがありません。
ゴッホの自画像との対面。
何かと向かい合っているはずなのに自分の深い部分へ迫っていくあの感じがとても好きです。
ただオルセーはルーブルより動線が流れるように計画されているのか、
人が入れ替わるスピードがものすごくはやい!
ゆっくり見たい派の僕には少し気になりました。
あ…という間に閉館時間に。
名残惜しくも名画たちに別れを告げ、
外の少しひんやりとした空気を吸い込み
パリの夜は暮れていきます。
次の日の朝一番のTGVでドイツに戻り、最後の日を迎えます。
いよいよ次回最終回です。
よーやく。
パリ2日目。
1日目にいったラロッシュジャンヌレ邸が想像以上によかったため、サヴォア邸にまで足を伸ばしてみることに。
基本的にこの旅では絵画や彫刻など芸術作品を多く見てきましたが、
ようやく建築の学生らしく、建築の見学に。
霧の濃い朝でした。
サヴォアへの道(大通りではないよこの道)は石の敷き詰められた古道といった感じで。
道ばたで話していたおばさんに道を聞いたり。
メルシーボクー。
その土地のコトバでありがとうを言う。
そこにサンキューでは伝わらない感謝の意を
精一杯表現しようと心がけていました。
サヴォア邸着。
霧の中に静かに佇んでいます。
受付の方に
「あなたも日本人?」と聞かれ、
とっさに「僕も日本人だよ」と答え、
まわりを見渡してなっとく。
日本人がものすごく多い!
日本人が熱心で裕福だということを実感しました。
ともあれ、中を見学…
ががーん!
と衝撃が走ります。
こんなに豊かなガラスの使い方があるのか!と。
外部を内部に取り入れるとはこうゆうことかと思い知らされます。
キッチンもちょっとアレンジすれば今でも十二分に快適なんじゃないかな?
広くて使いやすそうです。
開口やファニチャーや色彩もとても豊かです。
ちなみにサヴォア邸のゲートのところには
こんなミニサヴォアのような監視室があります。
午後は前の日休館だったアラブ世界研究へ。
カメラの絞りのようなメカニカルなファサードです。
幼き頃、戦隊ものやメカ系を見て育った僕には
シュ…イーーーン、といいながら開閉するファサードは
ものすごくかっこよく見えてしまいます。
この日はオルセーで締めくくりです。
ゴッホ、モネ、ルノアール、ミレー、あげ始めたらきりがありません。
ゴッホの自画像との対面。
何かと向かい合っているはずなのに自分の深い部分へ迫っていくあの感じがとても好きです。
ただオルセーはルーブルより動線が流れるように計画されているのか、
人が入れ替わるスピードがものすごくはやい!
ゆっくり見たい派の僕には少し気になりました。
あ…という間に閉館時間に。
名残惜しくも名画たちに別れを告げ、
外の少しひんやりとした空気を吸い込み
パリの夜は暮れていきます。
次の日の朝一番のTGVでドイツに戻り、最後の日を迎えます。
いよいよ次回最終回です。
よーやく。
by haruya95
| 2007-12-05 00:32
| 旅