あの手この手とあの絵本
「ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」に行ってきました。
この展覧会が7月6日までということもあって
体調悪いのを押して慌てていったのですが、
おかげで午後から脳みそはフリーズ状態でした。
はたしてどれだけアタマに残っているか疑問です。
とはいえ、見ていて楽しかったです。
と小学生のような感想になりますが、本当にそう。
特に絵本などのデザインが多かったですが、
いかに子供のときの想像力が大切にされているかがわかります。
逆に大人には難しかったりするのでしょうか?
小さな頃に読んだ絵本はその物語以上に
グラフィックとその情景が鮮やかに記憶に残っています。
大好きなのは「ぐりとぐら」と「スイミー」、そして「もちもちの木」でした。
とくにモチモチの木は怖さと感動の両方を感じた記憶があります。
「モチモチの木に ひがついている!」ときの絵は
その2つの面を表しているようで、そして美しいと思います。
やっぱり子供には絵本を読んであげたいなぁなんて。
by haruya95
| 2008-07-06 00:21
| デザイン